ヒーラー3ジョブ、どれを選ぶべき?

ららいすです。メインはミコッテだけど、SSはララのが撮りやすいね。
私がヒーラーメインでよく受ける質問が、
「ヒーラー育てようと思うんだけど、どれがオススメ?」
という質問です。
パッチ3.3まで書く記事も少なくなってきたので、今回はヒーラー3ジョブについて書いていこうかな~と思います。
白魔道士
よくピュアヒーラーと呼ばれるほど、回復量は3ジョブの中でトップクラスです。
攻撃性能に関しても必中スキルがないことを除けば、3ジョブの中で一番高いです。
プロテスやストンスキン、クルセードスタンスといったヒーラーの基本スキルは白魔道士(幻術士)にまとめられており、
3ジョブの中で一番スキルの数は少なく、操作には慣れやすいといえます。
一方で、MPの回復スキルは学者や占星より乏しいので、MP管理が重要なジョブともいえるかもしれません。
とりあえずサブジョブとしてヒーラーにチャレンジしたいという人は、ヒーラーの基本といえる白魔道士はおすすめです。
アレキノーマルをクリアできる程度ならば、スキルの使いどころさえ覚えていれば簡単でしょう。
一方で、零式やセフィロトヒラ1構成など、高難易度に挑戦するのであればタイムラインを覚えることは必須ですし、
ヒールの差し込みができないと回復が遅れてPTメンバーを落とすことにも繋がります。
つまり、操作になれるまでの難易度は低いですが、高PSまで辿り着くにはそれなりの研究が必要です。
(高難易度コンテンツだけに限って言えば私的には学者より白のが難しいと思います。)
MP管理のコツ
通常のIDなどではMPを枯らすことはあまりないとは思いますが、長時間戦闘のあるコンテンツでは、
無駄にオーバーヒールしすぎるとMPがいつのまにか無くなってしまいます。
そこで、ここではMPを節約するコツを紹介します。
①リジェネを積極的に活用しよう。
白魔道士のスキルの中で、MPに対する総回復量が一番高いのがリジェネです。
このスキルは少しずつプレイヤーのHPを回復するスキルですが、常時攻撃を受けるタンクに入れておくことでHPが減っていく速度が遅くなり、最終的にケアルやケアルラの回数を節約することができます。
また、ランダムターゲットの攻撃を食らったプレイヤーにリジェネを入れておくのも有効です。(ただしそのプレイヤーが暫く攻撃を食らうことがないのが前提であり、連続してくらうならケアルやケアルラを使いましょう。)
この場合、ケアルでHP満タンまで戻る場合はケアルの方がMPの節約になります。
ちなみに、タンクが敵を釣る前にかけないように。雑魚が全部ヒーラーに向かってきてしまいます。
②ケアルラprocを活用しよう。
ケアルを使用すると、15%の確率で「ケアルラ効果アップ」が発動します。
このproc効果が発動している間は、1回だけケアルラのMP消費が0になります。
確率なので、発動しない時もありますが、procを上手く活用すると消費MPを少しでも減らすことができます。
③全体HoTを活用する。
メディカラは、30秒間少しずつPTメンバーのHPを回復するスキルです。
アサイラムも、設置範囲内にいるPTメンバーのHPを回復するスキルです。
こういったスキルを活用すると、メディカを使用しなくても次第のiPTメンバーのHPが戻っていきます。
例えば、全体範囲があるけれども、その後暫くボスが範囲攻撃をしないとわかっている時などは、これらを活用します。
逆に、範囲攻撃を連続して使ってくるといった場合はメディカもつかって早くHPを戻すことが求められるので、
ここでMPを節約するにはしっかりと敵の攻撃パターンを覚えておく必要があります。
④アサイズやテトラグラマトンによるMP節約。
本来ケアルラしたいところをテトラグラマトンに置き換えたり、メディカしたいところをアサイズに置き換えることで
前者は消費MPの節約、後者は消費MPの節約とMP回復という効率のよい使い方となります。
学者
サブヒーラーですとか、バリアヒーラーと呼ばれています。
事前にダメージを防ぐことのできるスキルを使用して、ダメージを軽減するタイプのヒーラーです。
また、エーテルフローを使用することで、詠唱無しの回復スキルを使用できるのが特徴です。
レベル60の新スキルにより、できることが非常に多くなりました。
しかし、その一方でペットの操作を含めて非常に操作量が多く、使いこなすには慣れが必要です。
正直いうと、パットを使っているプレイヤーに学者はかなり厳しいと思います。
妖精は「セミオーダー」にして、基本的に手動で全て操作する必要があります。
高難易度コンテンツに挑むのであれば、癒やし連打のマクロを用意するのは必須でしょう。
一方で、使いこなすことができるようになれば、高難易度コンテンツのハードルは白より低いように感じます。
それは、軽減が必要な場面と、相方が1人で回復をするのが困難な場面さえ覚えておけば、あとはクルセを入れてDoTを入れたりなんなりと、攻撃が求められるのが今の風潮であるからでしょう。
正直なところ、回復よりも攻撃してるほうが楽といえば楽なのです。
高難易度コンテンツに挑みたいプレイヤーで、攻撃よりも回復がしたい!というプレイヤーはこういった意味でもあまり学者はおすすめできません。
ちなみにソロはかなり強いです。4人ID、特に教皇庁などは使いこなせれば学者が一番楽です。
ギミックミスったプレイヤーがいても活性や不屈で素早い対応ができますから、時にはゴリ押しなんてこともあります。
学者のポイント
①エーテルフロー
陣、活性、不屈、MP回復、ベイン、使い道は様々です。エーテルフロー自体がMP回復スキルになっているので、
リキャストを出来る限り余らせないようにしましょう。
フローが残ったままエーテルフローのリキャストがあけたのなら、エナジードレインでフローを消費してエーテルフローを使うのが一番かと思います。
②光の囁き
これを無くして妖精は語れない。ラウズと合わせればメディカラ以上のHoT回復量を誇ります。
1分に21秒間なので、どこで使うかは自分で考える、または、相方ヒーラーと相談しましょう。
③陣、ウイルス、アイ・フォー・アイ
どれもプレイヤーに対するダメージを軽減スキルで、高難易度コンテンツでは必須レベルです。
最近では防御無視の攻撃が多くなっており、これはウイルスで軽減できないので注意しましょう。
占星術師
ダイアーナルセクト(白寄り)と、ノクターナルセクト(学寄り)とありますが、ノクタは現在あまり有用とはいえません。
インスタントヒール(詠唱不要な回復スキル)に乏しく、ヒールワークの組み立ては一番難しいジョブです。
学者ほどの操作量はないものの、占星にはカードもある分白より操作量が多くなります。
カードがある分占星術師自身の攻撃性能も抑えられているため、カードをしっかり使わないと占星を使う意味がありません。
ルミナスエーテルは女神より性能が高く、またサリャクも使えるため、MPは白よりも枯れにくいです。
ただしアサイズやベネ、ケアルラprocが無い分回復魔法の手数は多くなるため、消費するMP自体は白より多い印象です。
また、白には軽減スキルが殆ど無い一方でダイアーナルセクトでも運命の輪やドンアクで軽減が可能です。
回復量が白に劣る分、こういったスキルを有効活用することも重要でしょう。
慣れるまでの道のりも長く、高難易度コンテンツも比較的難易度が高いといえます。
占星術師のポイント
①シナストリー
実装当初はあまり使い物にならなかったスキルですが、修正で自身の回復量が20%上昇するようになりました。
シナストリーならではの使い方だけでなく、白のディバインシールと同様のスキルとして使い方も可能です。
②ライトスピード
実際使う場面がなかったとしても、消費MPが軽減できるのでどこかで使うといいでしょう。
ただし攻撃スキルだけはダメージが低下してしまうので基本的には回復スキルに対して使います。
③運命の輪
軽減10%はもちろん、HoTが非常に強いです。1回付与されれば15秒残るので、運命の輪を使い続ける必要はありません。
結論
ヒーラーが初めてなプレイヤーはまずは白から上げることをおすすめします。
また、ヒーラーとしてのやりがいを感じたいのであれば、白か占星がいいでしょう。
回復や軽減、攻撃など様々なことをやりたいのであれば学者も選択の1つだと思います。
DPSやタンクにバフを与えて貢献したいのであれば占星一択になります。
いずれにしても、各ジョブにはそれぞれ癖というものがあるので、
一番いいのはとりあえずレベルを上げてみて、自分にあったジョブを見つけることですね!

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